ハンドハイジーン研究会について
ハンドハイジーン研究会を運営するGOJO社は、1946年にアメリカのオハイオ州で創業されて以来、70年以上にわたって皮膚の健康と衛生についてのソリューションの分野で世界をリードしてきました。手指消毒剤 ”Purell” は1980年代に生まれて以来、北米ではNo.1のシェアを誇るブランドとして高い認知度を得ています。私どもの製品はこの消毒剤をはじめとして石鹸や工業用ハンドケア製品、スキンケア製品など幅広く、2017年現在、世界80か国の国々で１日におよそ１億人の人々に使われています。
私達は70年以上にわたり、スキンケアを通じた健康づくりの促進に専念してきました。特に医療・製造・フードサービス・自動車業界をはじめ、様々な業界で手肌のケアを必要とするプロの方々が幅広く支持され、愛用されています。
使いやすさや機能性にこだわりぬいたディスペンサーや容器などと共に、手指衛生のコンプライアンス向上を応援する各種プログラムやツールなどをお届けすることによって、単なる製品ではなく、スキンケアを通じた健康づくりのためのソリューションを提供しています。
この、最新のスキンケア科学のノウハウを凝縮した私達のソリューションは下記のように3つに分かれています。
- ハンドクリーン
- ハンドサニタイジング
- スキンケア
（写真は製品ラインナップの一部です）
手肌のケアを特に必要とする方々に支持され、医療機関をはじめ様々な業界で弊社の製品が認められています。医療現場では感染予防と手荒れ予防の観点から、食品業界では食の安全・安心を守るため、製造業界では落ちにくい汚れの除去・手への負担の減少・環境への優しさのため、オフィスでは自然災害やパンデミックなどのリスク管理のため。
それぞれの分野で実績を上げ、さらに活躍の場を広げつつあります。
医療現場
医療機関の最も重要な課題の一つである院内感染防止対策の一つとして、手指消毒は大変重要です。特に弊社がジェル状のアルコール消毒剤のパイオニアとして発売して10年以上ご支持をいただいている「ゴージョー MHS」は、効能の面でも、使用感や使用形態やサポートの面でも、院内のあらゆる場面で使っていただけるように磨き抜かれた手指衛生ソリューションです。
オフィス
様々な企業や公共機関のエントランスで手指の消毒剤を見かけることが増えてきました。幅広い感染症への基本的予防策としての手指消毒はパンデミック対策としても有効です。また、2011年の東北大震災では、自然災害による電気・水道などの公共インフラの停止の際、手軽に清潔にできる手指消毒剤の便利さが大きくクローズアップされました。こうしたリスク管理の観点から、普段から手の消毒を奨励したり、消毒剤を平時から備蓄したり、従業員の防災セットに組み込んだりなどする企業が増えています。
食品業界
衛生に対して非常に高い基準が求められている食品業界では、コンプライアンス向上のために、手指衛生の徹底は欠かせません。食の「安全・安心」を守るため、食品加工業からレストランなどのフードサービスまで、食の現場に幅広く手指衛生製品などをお届けしています。
ぜひ、ゴージョージャパンの公式サイトもご覧ください。